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スナイデル、ファン・ハールの人間性を非難「監督としては最高だったけど…」

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オランダ代表でルイス・ファン・ハール氏の指導を受けたMFヴェスレイ・スナイデル

 ガラタサライMFヴェスレイ・スナイデルが、オランダ代表を率いたルイス・ファン・ハール元監督について語り、その人間性を非難するコメントを残している。

 ファン・ハール氏は2012年にオランダ代表の監督に就任。スナイデルらベテランと若手をうまく融合させ、14年のブラジルW杯では母国をベスト4進出に導いた。

 スナイデルは『フォックス・スポーツ』でオランダ人指揮官の指導に関して自身の意見を述べている。

「ファン・ハールは最高の監督だった。技術や戦術を教えるという意味ではね。これまで何度も言ってきたことだ。ファン・ハール以上の監督はいない。だけど、選手の扱いや個人的な関係はそれとは別の話だ」

「ピッチ上の監督としては、僕はファン・ハールの下で完璧な時期を過ごしたと言える。彼の練習は非常に楽しかった。だけど、人間性という意味では…。問題をたくさん抱えていた」
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