チーム紹介:明徳義塾高(高知)
第95回全国高校サッカー選手権
明徳義塾高(高知)
明徳義塾高関連ニュース
明徳義塾高写真ニュース
▼全国大会日程
1回戦 0-3 前橋育英高(群馬)
■出場回数
3年連続7回目
■過去の最高成績
8強(15年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場7回
■監督
小松晃
■主将
DF舛田凱
■今季成績
[総体](県8強)
準々決勝 1-2 高知西高
[リーグ戦]
プリンスリーグ四国優勝(12勝4分2敗)
[新人戦]
県2回戦敗退
■予選成績
1回戦 7-0 高知追手前高
2回戦 14-0 須崎高
準々決勝 1-0 高知中央高
準決勝 1-0 高知西高
決勝 3-1 高知商高
■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-3-3]
後田翔太
佐々木敦河 大田陸
土家壮太 工藤五稀
江口隆史
清水侑季 吉田晃
濱口俊介 舛田凱
六倉葵
[レポート]
前半は粘り強く守る高知商高ペース。準決勝で負った脳震盪の影響でエースストライカーのFW竹内優太が不在の明徳義塾はMF江口隆史の大きな展開などサイドチェンジを多用し、チャンスをつくるものの、ゴールを奪うことができない。それでも前半37分、江口の左CKをCB濱口俊介が頭で叩きつけて先制点。後半9分には江口の縦パスを受けたFW大田陸がターンから強烈なシュートを放ち、こぼれ球をFW後田翔太がゴールへ押し込んだ。明徳は32分にも後田の右クロスを胸トラップした大田が左足シュートを決めて3-0。高知商もDF2人の間を抜け出したMF山崎雅史のゴールで1点を返したものの、逃げ切った明徳が3-1で勝利した。
■チーム紹介
昨年度の8強メンバー多数残してさらに上へ
1年時から期待されてきた世代は昨年度の全国高校選手権で2勝して同校史上初の8強入りを果たした。当時から先発7人を残す今年、総体予選こそ県ベスト8で敗退してしまったものの、プリンスリーグ四国では徳島市立高(徳島)などとの首位争いを制して優勝。続くプレミアリーグ参入戦では小さな隙を突かれて敗れたものの、札幌U-18を大きく上回る19本のシュートを放つなど強豪を十分に苦しめた。主将のCB舛田凱も「自分らもやれると思います。勝ち切る、点を決め切ること。選手権前にこういう経験ができて良かった」と頷くゲームを経験して選手たちは手応えも掴んで全国へ臨む。
プリンスリーグ四国で19得点を叩き出したFW竹内優太、10番FW佐々木敦河、そして快足アタッカー・FW大田陸の3トップは強力。彼らが大きな展開を見せる2年生のゲームメーカー・MF江口隆史、キープ力高いMF土家壮太らのサポートを受けてアグレッシブにゴールを目指す。守備陣は1年時から主軸の濱口俊介とGK六倉葵、そして主将の舛田凱中心に粘り強い。大田が「市船、やりたいです」と語り、舛田も「前育に勝って市船とやりたいです」と意気込んでいたが、初出場ながら2回戦でV候補の市立船橋高(千葉)を破った00年度のように、強敵・前橋育英高(群馬)、市船を破って今年も上位へと駆け上がる。
■編集部イチオシ選手
土佐のスピードスター
FW大田陸(3年)
「50m走5秒8の快足アタッカー。憧れはネイマールというFWはその足技も駆使して相手の守備網を切り裂き、シュートを連発する。『DFが『嫌』って思う選手、『苦手やな』と思う選手になっていきたい。(選手権では)点にこだわっていきたいです』。全国でも対戦相手の脅威になる」
■注目選手
DF舛田凱(3年)
└「自分はロングフィードしかない。(前育相手に)何ができるか分からないですね」と笑う主将。濱口俊介とともに守備の柱を担い、泥臭くゴールを守り抜く。
MF江口隆史(2年)
└非常に精度の高いキックを操る2年生ゲームメーカー。全国で存在感を示すか。
MF佐々木敦河(3年)
└鋭い切り返しを交えたドリブルで自らチャンスを作り出し、決める10番。
■過去の全国大会成績
【15年度 第94回(8強)】
2回戦 1-0 正智深谷高(埼玉)
3回戦 3-0 各務原高(岐阜)
準々決勝 0-3 星稜高(石川)
【14年度 第93回(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 水橋高(富山)
【10年度 第89回(2回戦敗退)】
2回戦 0-2 流通経済大柏高(千葉)
【05年度 第84回(2回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK7-6)帝京長岡高(新潟)
2回戦 1-6 浦和東高(埼玉)
【01年度 第80回(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 岐阜工高(岐阜)
【00年度 第79回(3回戦敗退)】
1回戦 4-1 中京大中京高(愛知)
2回戦 0-0(PK5-3)市立船橋高(千葉)
3回戦 1-2 東北高(宮城)
■登録メンバーリスト
▼GK
1六倉葵
21青木嶺河
▼DF
3濱口俊介
4舛田凱
12光内裕
15吉田晃
17清水侑季
20岡田陸
23濱田翼
27大角順也
28河野嶺士
▼MF
2光内力士
5宮本亘基
6大塚ひなた
7工藤五稀
10佐々木敦河
13谷脇迅
14江口隆史
16土家壮太
18比嘉大夢
24海老沼智也
26山本浩矢
30寺内智彦
▼FW
8廣井優輝
9竹内優太
11後田翔太
19野村京平
22向井一輝
25大田陸
29冨岡智
▼関連リンク
【特設】高校選手権2016
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2016
明徳義塾高(高知)
明徳義塾高関連ニュース
明徳義塾高写真ニュース
▼全国大会日程
1回戦 0-3 前橋育英高(群馬)
■出場回数
3年連続7回目
■過去の最高成績
8強(15年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場7回
■監督
小松晃
■主将
DF舛田凱
■今季成績
[総体](県8強)
準々決勝 1-2 高知西高
[リーグ戦]
プリンスリーグ四国優勝(12勝4分2敗)
[新人戦]
県2回戦敗退
■予選成績
1回戦 7-0 高知追手前高
2回戦 14-0 須崎高
準々決勝 1-0 高知中央高
準決勝 1-0 高知西高
決勝 3-1 高知商高
■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-3-3]
後田翔太
佐々木敦河 大田陸
土家壮太 工藤五稀
江口隆史
清水侑季 吉田晃
濱口俊介 舛田凱
六倉葵
[レポート]
前半は粘り強く守る高知商高ペース。準決勝で負った脳震盪の影響でエースストライカーのFW竹内優太が不在の明徳義塾はMF江口隆史の大きな展開などサイドチェンジを多用し、チャンスをつくるものの、ゴールを奪うことができない。それでも前半37分、江口の左CKをCB濱口俊介が頭で叩きつけて先制点。後半9分には江口の縦パスを受けたFW大田陸がターンから強烈なシュートを放ち、こぼれ球をFW後田翔太がゴールへ押し込んだ。明徳は32分にも後田の右クロスを胸トラップした大田が左足シュートを決めて3-0。高知商もDF2人の間を抜け出したMF山崎雅史のゴールで1点を返したものの、逃げ切った明徳が3-1で勝利した。
■チーム紹介
昨年度の8強メンバー多数残してさらに上へ
1年時から期待されてきた世代は昨年度の全国高校選手権で2勝して同校史上初の8強入りを果たした。当時から先発7人を残す今年、総体予選こそ県ベスト8で敗退してしまったものの、プリンスリーグ四国では徳島市立高(徳島)などとの首位争いを制して優勝。続くプレミアリーグ参入戦では小さな隙を突かれて敗れたものの、札幌U-18を大きく上回る19本のシュートを放つなど強豪を十分に苦しめた。主将のCB舛田凱も「自分らもやれると思います。勝ち切る、点を決め切ること。選手権前にこういう経験ができて良かった」と頷くゲームを経験して選手たちは手応えも掴んで全国へ臨む。
プリンスリーグ四国で19得点を叩き出したFW竹内優太、10番FW佐々木敦河、そして快足アタッカー・FW大田陸の3トップは強力。彼らが大きな展開を見せる2年生のゲームメーカー・MF江口隆史、キープ力高いMF土家壮太らのサポートを受けてアグレッシブにゴールを目指す。守備陣は1年時から主軸の濱口俊介とGK六倉葵、そして主将の舛田凱中心に粘り強い。大田が「市船、やりたいです」と語り、舛田も「前育に勝って市船とやりたいです」と意気込んでいたが、初出場ながら2回戦でV候補の市立船橋高(千葉)を破った00年度のように、強敵・前橋育英高(群馬)、市船を破って今年も上位へと駆け上がる。
■編集部イチオシ選手
土佐のスピードスター
FW大田陸(3年)
「50m走5秒8の快足アタッカー。憧れはネイマールというFWはその足技も駆使して相手の守備網を切り裂き、シュートを連発する。『DFが『嫌』って思う選手、『苦手やな』と思う選手になっていきたい。(選手権では)点にこだわっていきたいです』。全国でも対戦相手の脅威になる」
■注目選手
DF舛田凱(3年)
└「自分はロングフィードしかない。(前育相手に)何ができるか分からないですね」と笑う主将。濱口俊介とともに守備の柱を担い、泥臭くゴールを守り抜く。
MF江口隆史(2年)
└非常に精度の高いキックを操る2年生ゲームメーカー。全国で存在感を示すか。
MF佐々木敦河(3年)
└鋭い切り返しを交えたドリブルで自らチャンスを作り出し、決める10番。
■過去の全国大会成績
【15年度 第94回(8強)】
2回戦 1-0 正智深谷高(埼玉)
3回戦 3-0 各務原高(岐阜)
準々決勝 0-3 星稜高(石川)
【14年度 第93回(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 水橋高(富山)
【10年度 第89回(2回戦敗退)】
2回戦 0-2 流通経済大柏高(千葉)
【05年度 第84回(2回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK7-6)帝京長岡高(新潟)
2回戦 1-6 浦和東高(埼玉)
【01年度 第80回(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 岐阜工高(岐阜)
【00年度 第79回(3回戦敗退)】
1回戦 4-1 中京大中京高(愛知)
2回戦 0-0(PK5-3)市立船橋高(千葉)
3回戦 1-2 東北高(宮城)
■登録メンバーリスト
▼GK
1六倉葵
21青木嶺河
▼DF
3濱口俊介
4舛田凱
12光内裕
15吉田晃
17清水侑季
20岡田陸
23濱田翼
27大角順也
28河野嶺士
▼MF
2光内力士
5宮本亘基
6大塚ひなた
7工藤五稀
10佐々木敦河
13谷脇迅
14江口隆史
16土家壮太
18比嘉大夢
24海老沼智也
26山本浩矢
30寺内智彦
▼FW
8廣井優輝
9竹内優太
11後田翔太
19野村京平
22向井一輝
25大田陸
29冨岡智
▼関連リンク
【特設】高校選手権2016
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2016
LINEでゲキサカを友だち追加
