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セスクがストーク戦で通算100アシスト目をマーク…プレミア史上最速ペース

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セスク・ファブレガス

 プレミアリーグ第19節のチェルシーvsストーク・シティの一戦は4-2でホームのチェルシーが勝利。これでチェルシーは10月からリーグ戦13連勝を飾り、首位を快走している。

 この試合でセスク・ファブレガスガリー・ケーヒルウィリアンの得点をお膳立てして2アシストを記録していた。このウィリアンへのアシストは、セスクがプレミアリーグで記録した累計100アシスト目だったと『espnfc.co.uk』が報じている。

 なお、このプレミアリーグ100アシストを記録するまでに要した試合数は293で、スポーツデータサイト『Opta』によると、以下のとおり史上最速となる。

1.セスク・ファブレガス 293試合(アーセナル時代との合算)
2.ライアン・ギグス 367試合
3.ウェイン・ルーニー 445試合
4.フランク・ランパード 559試合

 セスクは04-05シーズン、アーセナル(当時)でプレミアリーグデビューを果たし、デビューシーズンに2アシストを記録。その後2010年夏にバルセロナに移籍するまでアーセナルの司令塔として活躍。バルセロナで3シーズン過ごした後、14-15シーズンにはチェルシーに加入し、プレミア復帰1年目から19アシストを記録した。

 今シーズンはアントニオ・コンテ監督との確執やチームのシステム事情もあり、一時は冬の移籍が取りざたされていたことも。しかし、現在では信頼を勝ち取ってコンテ監督から重用され、ストーク戦では2アシストを記録。チームのリーグ13連勝に貢献していた。

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