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ロナウド氏がクロースのツイートに反論…こちらは2002年日韓W杯決勝のスコアを示す

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日韓W杯ではドイツ相手に2ゴールを挙げ、ブラジルを優勝に導く活躍を見せたロナウド

 元ブラジル代表FWロナウド氏が、ドイツ代表MFトニ・クロースの物議を醸しているツイートに反論している。

 クロースは1月1日に、『ツイッター』で画像を掲載。その画像では「フェリス(スペイン語、ポルトガル語でハッピー)2017」と記されるべきところで、17の部分がブラジルとドイツの国旗になっていた。2014年ブラジルW杯準決勝ブラジル対ドイツのスコア、1-7を示したものである。

 挑発的とも受け取れるツイートをしたクロースに対しては、ブラジルの人々が激しい批判を浴びせており、レアル・マドリーのチーム名とであるDFマルセロは「最大限の敬意を!」とつぶやいた。そしてレアルのOBであるロナウド氏も、クロースに対して反応を見せている。

 ロナウド氏は『フェイスブック』のアカウントで、同様に「フェリス2017」の画像を掲載したが、こちらは20の部分がブラジルとドイツの国旗になっている。そして画像には、大五郎カットのロナウド氏がドイツ代表と対戦する姿が…。そう、この画像は2002年日韓ワールドカップ決勝で、ブラジル対ドイツを下した際のスコア2-0を示しているのである。

 ロナウド氏はこの画像を、ウインクする顔文字付きでクロースの『フェイスブック』アカウントに送り届けている。


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