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35歳長身クラウチの1年半ぶりゴールに指揮官ヒューズも絶賛「まだまだできる」

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35歳になっても長身FWピーター・クラウチの持ち味であるポストワークは健在

 現地時間12月31日に行われたチェルシーvsストーク・シティの一戦は4-2でチェルシーが勝利。ストークは首位チェルシー相手に食い下がったものの、惜しくも勝ち点奪取を逃している。

 この試合でストークの1点目をポストワークでアシストし、2点目をダイレクトボレーで決めたのは元イングランド代表のFWピーター・クラウチ。そのクラウチに対して、ストークのマーク・ヒューズ監督が賛辞の言葉を贈っている。

「クラウチは35歳だ。彼がピッチ上で違いを作り出すことができる存在であることは周知のとおりだが、しっかり結果を残してくれた」

 また、ヒューズ監督は「クラウチのような存在は2年、3年経っても変わらないだろう」と述べ、35歳クラウチがまだまだ選手として活躍できると語っている。

 クラウチは00-01シーズンにQPRでトップデビューを果たした後、ポーツマス、アストン・ビラ、ノリッジ、サウサンプトン、リバプール、トッテナムなどを渡り歩き、11年夏からストークでプレーしている。

 イングランド代表としては2006年、2010年のW杯でメンバー入りも果たしているクラウチは、2m超えのターゲットマンとしても有名。しかし、リーグ戦では15年5月からゴールを決めておらず、近年は衰えを指摘する声も浮上していた。

 1年半ぶりにゴールを決めたクラウチに対し、ヒューズ監督は「彼は昔から魅力的な存在であり、まだまだ健在だよ」と35歳クラウチの活躍を絶賛している。


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