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脳梗塞のラモス氏、娘がブログで現状報告「2週間ほどは気が抜けない状況」

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脳梗塞と診断されたラモス瑠偉

 元日本代表のラモス瑠偉氏(59)の長女・ファビアナさんが、ラモス氏の公式ブログ(http://ameblo.jp/ramos-ruy/)に『経過報告』と題して近況を代筆した。

 ラモス氏は12月29日に体調不良を訴え、医療機関で検査をした結果、脳梗塞と診断された。そのため、ラモス氏のマネジメントカンパニーであるカリオカ・スポーツ・プロモーションが、一時活動を休止すると発表していた。

 冒頭、数多く寄せられた応援メッセージへの感謝を述べ、ラモス氏本人の希望で感謝の気持ちを伝えたいと代筆に及んだことを説明。「脳梗塞と診断されてから5日経ちますが日に日に意識もはっきりとしており、様々な症状の改善も見られ回復へと前向きに向かっております。結果次第では早速リハビリを始めることもできると
先生方に言われております」と回復傾向も、「再発や失血などの危険性もあり、2週間ほどは気が抜けない状況です」と、まだまだ予断を許さない状況だという。

 また、川淵三郎チェアマンを始め、ブラジルからもジーコ氏やロマーリオ氏などサッカー会の関係者の方々から「応援してる」、「また一緒にピッチに立ちたい」、「ピッチに立ってる姿を見たい」など励ましの応援メッセージが届いていたことを報告し、感謝した。

「本当に皆様の想いが、祈りが、父の力になっております。1日でも早く皆様に元気な姿を見せられるよう必死に戦い、頑張っております。1月4日にまた重要な検査がございます。どうか皆様応援宜しくお願い致します」と締めくくった。

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