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MLSも本田が欲しい?公式HPに米国移籍の有力候補として掲載

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本田圭佑の新天地はアメリカか

 ミランのMF本田圭佑(30)の新天地はアメリカになるかもしれない。アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)の公式サイトが、「MLSにやって来るかもしれないヨーロッパの11選手」として、本田を紹介している。

 ミランとの契約が今季終了までとなっている本田は、ビンチェンツォ・モンテッラ監督の信頼を勝ち取ることができておらず、今季はわずか5試合の出場にとどまっている。そのため、今冬での退団が囁かれており、MLSのLAギャラクシーやシアトル・サウンダーズ、プレミアリーグのサンダーランドなどが興味を示していると報じられている。

 そんな中、MLS公式サイト上にヨーロッパからアメリカに渡る可能性がある11選手を掲載。マンチェスター・シティのMFヤヤ・トゥレや、河北華夏のFWエゼキエル・ラベッシチェルシーのMFジョン・オビ・ミケルらと共に本田の名前も挙がっている。

 寸評には、「ミランのスターは、何度かMLSへの移籍が伝えられており、現在はシアトル行きが可能な移籍先として見出しに上がっている。 (現在シアトル・サウンダーズに所属する)ニコラス・ロデイロ(27)よりは年齢は上だが、多くの共通点がある。気の利いたドリブル、素晴らしいラストパス、そして、左足のフリーキックも素晴らしい。彼が夏にフリーになることはないだろう。ミランでのプレー時間は減っており、それよりも早く移籍すると考えるのが合理的だ」と書かれており、今冬の移籍が“合理的”と伝えている。


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