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清武、ヘルタ・ベルリン移籍に前向き?クラブ間の交渉が難航も…

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ドイツ復帰が噂されるMF清武弘嗣

 MF原口元気が所属するヘルタ・ベルリンセビージャのMF清武弘嗣の獲得を狙っている。そしてセビージャで出場機会をほとんど得ていない清武も、ヘルタ移籍を前向きに考えているという。

 ドイツ誌『キッカー』によると、ヘルタは依然として清武の獲得を熱望。昨夏ハノーファーから離れセビージャと2020年までの契約を結んだ攻撃的MFをレンタルで確保したいと考えているようだ。また清武本人も日本代表での立場を考慮し、ヘルタ移籍に前向きだとドイツの首都クラブに伝えたと見られている。

 しかし、セビージャは現時点、清武の完全移籍での売却しか検討していないとのこと。また放出の際、昨夏ハノーファーに支払った650万ユーロ(約8億円)のほぼ全額の回収を求めているとされている。ヘルタはそれを支払えないことから、交渉を現時点で進めていないが、清武が今冬他クラブに放出されないことに期待をかけているそうだ。

 また『キッカー』によると、ヘルタは清武のほか、1月の移籍市場において補強を検討していないという。以前『ビルト』が伝えていたスウェーデン1部のエステルスンドFKでプレーするMFサマン・ゴドスの獲得も考えていないと伝えられている。


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