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京都が闘莉王獲得を発表!!「全身全霊、力の全てを」

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京都に加入することが決まったDF田中マルクス闘莉王

 京都サンガF.C.は6日、名古屋グランパスを契約満了となっていたDF田中マルクス闘莉王(35)を獲得したと発表した。

 闘将の新天地が京都に決まった。闘莉王は渋谷幕張高から2001年に広島に入団。水戸へのレンタル移籍を経て、2004年から浦和でプレー。黄金期を築き、多くのタイトルを獲得した。2010年に名古屋に移籍してからも初のJ1タイトルをもたらすなど、優勝請負人として活躍した。

 2015年を最後に、名古屋を退団。母国のブラジルに戻っていたが、名古屋の降格危機を救うために、昨年夏に復帰。しかしチームはJ2に降格し、闘莉王とも契約を更新しないことが発表になっていた。来季は古巣名古屋とJ2で対戦することになる。

 クラブを通じ「歴史あるすばらしいクラブでプレー出来ることは光栄であり、チームの一員となったからには京都がJ1に昇格するため、全身全霊、自分の持てる力全てをかけて闘っていきます」とコメントした。

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