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移籍金を出し惜しむ?ミラン本田圭佑の獲得を希望するワトフォード監督と、会長が対立

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 ミランに所属する日本代表のMF本田圭佑の獲得を巡って、ワトフォードのワルテル・マッツァーリ監督とオーナーであるジーノ・ポッツォ会長との間で意見が割れているという。イタリア人ジャーナリストのミケーレ・クリシティエッロ氏が明かした。

 既にメディアで報じられている通り、ワトフォードを率いるイタリア人指揮官ワルテル・マッツァーリは本田のリーダーシップを評価しており、今冬の移籍市場での獲得を目指し、フロントに直訴したとされている。

 しかし、本田とミランの契約は今シーズン終了後に満了するため、あと半年待てば移籍金ゼロで獲得できる可能性が高く、ポッツォ会長が今冬の獲得に反対しているという。

 そのため、移籍の実現は難しいと見られるが、マッツァーリ監督はケガ人を複数抱えている事情もあり、今月中の獲得を主張していくものと見られている。今後の動向は注目されるところだ。

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