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ブンデス後半戦へ猛アピール! 香川&宇佐美が17年初ゴール、復帰の武藤も先制アシスト

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 ブンデスリーガの前半戦で出場機会に恵まれたなかったドルトムントMF香川真司アウクスブルクFW宇佐美貴史、怪我により離脱していたマインツFW武藤嘉紀が、後半戦に向けてアピールした。なお、ブンデスリーガは今月20日に再開する。

 7日、ドルトムントは親善試合でPSV(オランダ)と対戦。ここまでリーグ戦7試合の出場にとどまっている香川は、先制して迎えた前半40分、MFウスマン・デンベレのパスをPA左で受け、ニアに右足シュートを流し込み、追加点。前半のみの出場に終わったが、PKを獲得するなど4-1の勝利に大きく貢献した。

 今季アウクスブルクに加入もベンチ外の日々が続き、5試合の出場にとどまった宇佐美は、7日に行われたAZ(オランダ)との親善試合に先発出場。前半21分、MFジョナタン・シュミットの折り返しを右足で流し込み、先制点を決めた。チームは1-1の引き分けに終わり、宇佐美は後半22分までプレーした。

 また、昨年9月29日のヨーロッパリーグ(EL)ガバラ戦で内側側副靭帯を損傷し、前半戦は怪我に苦しめられた武藤は、6日にADOデンハーグ(オランダ)との親善試合で先発出場し、前半19分にFWジョン・コルドバの先制点をアシスト。ハーフタイムで交代したが、後半戦に向けて指揮官に猛アピールした。なお、ADOデンハーグのFWハーフナー・マイクはベンチ外だった。


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