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「日本に帰りたくなることはあるか?」 宇佐美が“ドイツ語”で返した答えは…

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宇佐美貴史がドイツ語でインタビューに応じた

 アウクスブルクのFW宇佐美貴史がドイツ語で初めてインタビューに応じた。クラブの日本語版ツイッターが伝えている。

 今季アウクスブルクに加入した宇佐美は、ベンチ外の日々が続き、前半戦は出場機会がほとんどなかった。だが、11月26日のブンデスリーガ第12節ケルン戦から途中出場が続き、マヌエル・バウム新監督の初陣となった先月17日の第15節ボルシアMG戦では移籍後初先発を果たした。また、7日に行われたAZ(オランダ)との親善試合で先制点を決めるなど、風向きが変わりつつある。

 インタビューに応じた宇佐美は、「たまに日本に帰りたくなることはありますか?」という現地記者からの質問に、「いや、ないね。もちろん、日本は大好きだけど、ドイツも大好きだからね」と、ドイツ語で返した。宇佐美がドイツ語でインタビューに応じるのはこれが初めてだという。

 現在ウインターブレイク中のブンデスリーガは今月20日に再開する。現在12位のアウクスブルクは21日にホッフェンハイムをホームに迎えるが、宇佐美は古巣との一戦に出場することができるのだろうか。


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