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東京出身のマレーシア国籍、鳥取MFタム・シイアンツンがマレーシアへ

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 ガイナーレ鳥取は13日、MFタム・シイアンツンがマレーシアのムラカ・ユナイテッドに移籍すると発表した。

 同選手は東京都出身だが、マレーシア国籍を持つ。水戸の下部組織出身で、12年に中国・上海申花に入団。14年からJリーグ入りし、14年に福岡、15年に富山、そして16年に鳥取に在籍。しかし3シーズンで試合出場はなく、昨年11月に鳥取からも契約満了が発表になっていた。

 クラブを通じ、「シーズン中からお話は頂いており自分はマレーシア人なので今こそ何かしらの形で恩返ししなければいけないのではと感じたので今回このような決断にいたりました。そしてサポーターの皆様にはどんな時でも支えてもらった事に本当に感謝しています。日本で学んだ事を生かせるように頑張ります。日本から離れますが、遠い日本からでも応援してもらえると幸いです。ありがとうございました」とコメントした。

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