公式戦9連勝と好調で心に余裕が生まれたのか、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が会見中にお茶目な一面をみせた。クラブ公式ツイッター(@ManUtd)が伝えている。

　モウリーニョ監督は13日、2日後に行われるプレミアリーグ第21節リバプール戦に向けた記者会見に出席。強豪同士のビッグマッチで、上位勢と勝ち点差を縮めたい6位ユナイテッドにとって、今後を占う重要な一戦となるが、その会見中に、同監督のコメントを録音するために机の上に置いてあった記者の携帯電話が突然鳴り始めてしまう。

　これに反応したモウリーニョ監督は、コメントを途中でやめ、まるで自分の携帯のようにその着信音を響かせる携帯を手に取り、なんとそのまま電話に出てしまった。どうやらこの携帯は『トーク・スポーツ』の記者のものだったようで、その記者に携帯を返したモウリーニョ監督は、続きを話そうとしたが「質問はなんだったっけ?」とお茶目な一面をのぞかせ、記者たちの笑いを誘った。

　この様子の動画をユナイテッドが公式ツイッターに投稿し、「次回はマナーモードにしてくれよ」と爆笑を意味する絵文字と共にツイートした。

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