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レアルDFマルセロ「もう二度とこんなことが起こらないように」

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得点後の気の緩みを悔やんだDFマルセロ

 リーガ・エスパニョーラ第18節が15日に行われ、レアル・マドリーは敵地でセビージャと対戦し、1-2で敗戦。昨年4月7日のチャンピオンズリーグ・ボルフスブルク戦から続いていた公式戦無敗記録が40でストップした。

 試合後、R・マドリーのDFマルセロは「良い試合ができたが、僕らは得点後にリラックスしすぎてしまった」と悔やんだ。スペイン『マルカ』が伝えている。ジネディーヌ・ジダン監督が「気が緩んでいる時間が5分ほどあった。それは勝利を逃すのに十分な時間だった」と指摘していたがピッチ上の選手たちも同じように感じていたようだ。

「こういった形で勝ち点を落としてしまうのは、なかなか受け入れがたい経験だよ。同点にされてしまったあとも、彼らは休むことなく攻撃を続けてきた。それで2点目を取られてしまった」

 公式戦無敗記録がストップしてしまったものの、マルセロは「ラ・リーガはまだまだ長い。僕らはまだ道半ばだ。今日は少しリラックスしてしまったと思うけど、ここから学んで、もう二度とこんなことが起こらないようにしたい」と前を向いた。

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