beacon

次なる“爆買い”標的はファルカオ?中国からの巨額オファーをモナコ首脳陣が明かす

このエントリーをはてなブックマークに追加

ラダメル・ファルカオも中国行きか

 今冬、中国リーグの天津権健はベルギー代表MFアクセル・ビツェルを獲得し、さらにはチェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタにも関心を示していると報じられていたが、そのほかにも欧州でプレーする大物の獲得を目指しているようだ。

 フランス『カナルプリュス』の報道によると、モナコ所属のコロンビア代表ラダメル・ファルカオに対して、天津権健が獲得のオファーを打診しているという。

 ファルカオ本人は中国行きに難色を示しているというが、モナコのクラブ首脳陣は5000万ユーロ(約60億円)の契約解除金に前向きな姿勢を見せており、バディム・バシリーエフ副社長は「ファルカオは我々にとって理想的なリーダーであり、タイトル獲得に向けて欠かせない存在だ。しかし、それさえも断ることができないような特殊な状況もある」と語り、中国リーグからの巨額のオファーがあったことを明かしている。

 今シーズン、第20節終了時点で首位に付けているモナコ。リーグ戦14試合12ゴールの活躍でチームに欠かせない存在となっている現在30歳のファルカオも、“爆買い”に続くのか、今後の動向から目が離せない。
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP