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元Jリーガーがポドルスキの神戸移籍を猛プッシュ「地震は怖かったが…丈夫なマンションにいれば問題ない」

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元JリーガーのFWノヴァコヴィッチがケルン時代の同僚であるFWルーカス・ポドルスキの神戸移籍を後押し

 ヴィッセル神戸への移籍が報じられているガラタサライの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(31)に対し、元JリーガーのFWノヴァコヴィッチ(37)が日本行きを勧める発言をしたようだ。ドイツ『エクスプレス』が伝えている。

 ノヴァコヴィッチは2012年8月、当時所属していたケルンの2部降格を受け、大宮に期限付き移籍。その後は清水や名古屋でもプレーし、16年に母国スロベニアリーグ1部のマリボルに完全移籍していた。

 同メディアによれば、ノヴァコヴィッチはケルン時代の同僚であるポドルスキに対し、「彼はすぐ(日本に)行くべきだ。日本は夢のような場所で、私にとって第二のドイツのような所だね。妻も日本に戻りたがっているほどだ」と猛プッシュ。さらに「J リーグはアジアで最も落ち着いてプレーできるリーグだし、クレイジーなファンもいない。彼らは選手のプライベートを邪魔せず、礼儀正しく接してくれるんだ」と続けた。

 日本へやってくる外国人選手の心配材料の1つに地震なども挙げられるが、ノヴァコヴィッチはこれについても「私はマグニチュード7.6の地震を経験して怖かったこともあるが、丈夫なマンションに居れば何も起きない」と、問題ないことを強調。ポドルスキのJリーグ挑戦を強く勧めている。

 2018年までガラタサライとの契約が残る中、今冬での去就が注目されるポドルスキ。同メディアでは神戸がポドルスキと年俸800万ユーロ(約10億円)の3年契約を結ぶのではないかと報じている。


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