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G大阪MF堂安、リオ金メダリストら豪華アスリートと肩を並べる「僕も東京五輪につなげたい」

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平成28年度「第60回関西スポーツ賞」に選出されたG大阪MF堂安律

 ガンバ大阪は17日、平成28年度「第60回関西スポーツ賞」にMF堂安律が選出されたことを発表した。

 関西運動記者クラブが選出する同賞の表彰式には、リオデジャネイロ五輪の柔道男子73kg級で金メダルを獲得した大野将平、シンクロナイズドスイミングのチームとデュエットで銅メダルを獲得した日本代表メンバーと井村雅代ヘッドコーチ、昨年3月のフィギュアスケート世界ジュニア選手権を制した本田真凛らそうそうたるアスリートが集結。なお、堂安は表彰式を欠席し、代理としてクラブの代表取締役社長の山内隆司氏が表彰状と記念品の盾を受け取った。

 堂安は今回の受賞にあたり、クラブ公式サイトを通じて「今回、このような賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。昨季はU-23のチームが中心でしたが、1年を通じてついた力、AFC U-19選手権で戦った結果を評価いただいたのだと思っています。今季はトップチームで、またU-20W杯で昨年以上の結果を出して、自分自身の更なる成長と、クラブでのタイトル獲得を達成したいです。受賞者の方の名前を見ると五輪で活躍された方も多く、僕も次の東京五輪にしっかりとつなげていきたいと思います」とコメントしている。

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