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富山を契約満了のFW西川優大が現役引退、「嬉しいことより辛いことの方が多かった8年でしたが…」

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 カターレ富山は19日、2016シーズン限りで契約満了となっていたFW西川優大が現役を引退することになったと発表した。

 30歳のFWはクラブを通じて、「2016シーズンで引退することを決めました。この世界に入るきっかけをつくっていただいた、元FC岐阜社長の今西さん、GMの服部さん、そして大学時の監督だった風間八宏さんにはとても感謝しています。本当にありがとうございました。大した結果も残せず、嬉しいことより辛いことの方が多かった8年間でしたが、素晴らしい仲間に恵まれプレーすることができました。選手としてプレーさせていただいたFC岐阜、栃木SCの関係者の皆様、ファンやサポーターの方々には大変お世話になりました。この場をお借りして感謝申し上げます」と感謝のコメント。

「そして、自分をここまで育ててくれた両親には本当に感謝しています。小さい頃から両親の助けなしではここまでサッカーをすることはできませんでした。さらに、いつも側で支えてくれた妻と子どもにも感謝しています」

「昇格して終えるつもりでしたが叶わず、それだけが心残りで悔しいですが、カターレ富山でプロ生活を終えることができ、本当に良かったです。3年半とお世話になったカターレ富山の関係者の皆様、ファンやサポーターの方々、どんな時でも温かいご声援をいただき、ありがとうございました。これからもカターレ富山を応援しています。最後に、これまで支えてくださった全ての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました」と思いを綴った。

プロフィールは以下のとおり

●西川優大
(にしかわ ゆうだい)
■生年月日
1986年4月19日(30歳)
■出身地
埼玉県
■身長/体重
187cm/74kg
■経歴
浦和ユース―筑波大―岐阜―富山―栃木―富山

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