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昨季36発、今季も13発のイグアインが考える「ゴールを決める」上で大切なモノ

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「ハイパーヴェノム(HYPERVENOM)3」発表会に出席したFWゴンサロ・イグアイン

 ナポリ(イタリア)に在籍していた昨季のセリエAで36得点をマークして得点王に輝き、ユベントスへ移籍した今季もセリエA出場19試合で13得点をマークしているアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが、ゴールを決める上で「自信」「運」が大切であることを説明した。

 16日にドイツ・ミュンヘンで開催されたNIKE製のニュースパイク、「ハイパーヴェノム(HYPERVENOM)3」発表会に出席したイグアインは「スコアラーのためのスパイク」であるハイパーヴェノムに沿った質問に対してコメントした。

「シュートする時はパワーと位置取りとどっちが大事か」と尋ねられたイグアインは「もちろん両方必要ですが、あと2つ大切なこともあります。同時に自信を持つことも大事で、『自分がスコアできる』という自信と、あと少しの運も必要です」

 ゴール前では「自分がスコアできる」という自信と運も必要。イタリア王者のエースストライカーは自信を持ったプレー、シュートでゴールを狙い、少しの運も味方につけてゴールを重ね続けている。

 本人は昨季の36得点と同様の数字を残すことについて「難しい」とコメント。だが、自身がゴール数を増やすことよりも「チームとしてタイトルを勝ち取るためのゴール」が大事であることを強調した。現在チームはセリエA首位。イグアインは「ハイパーヴェノム3」を足にまとい、「ユベントスとしてできるだけ多くのタイトルを取れるように」今後も白星を引き寄せるゴールを決める。

(取材・文 吉田太郎)

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