中国スーパーリーグの
上海申花に加入した元アルゼンチン代表FW
カルロス・テベスが上海入りした。上海空港は多くのファンが詰めかけたことで大パニックとなったが、テベスは笑顔で手を振り、大声援に応えていた。
テベスは先月29日に上海への移籍を発表。『ESPN』などによると、週給は76万ドル(約8900万円)の2年契約で、前所属の
ボカ・ジュニアーズでの年俸の約20倍以上にあたる数字で世界最高額になるとみられている。
昨季の中国リーグを4位で終えた上海申花は、来季のACLで予選2回戦から出場。勝ち上がった場合にはJリーグ覇者の
鹿島アントラーズと対戦する可能性がある。