ミランに所属する日本代表MF本田圭佑にフェネルバフチェが興味を示しているようだ。トルコ紙『AKSAM』が報じている。

　フェネルバフチェは今冬の移籍市場で“10番タイプ”の選手を探し求めている。ベシクタシュなどで活躍した経験を持つミランのMFホセ・エルネスト・ソサが獲得候補に挙げられていたが、今は本田へとターゲットが切り替わったという。

　本田は今シーズン、セリエAで95分間しかプレーできていない。ミランとしては本田との契約が今シーズン終了後に切れてフリーになるため、今冬に移籍させて、お金を生むことに前向きな模様。30歳の日本代表MFの移籍金は500万ユーロ(約6億円)前後になるのではと伝えられている。

　出場機会を得られず、イタリアでもがき苦しんでいる本田。フェネルバフチェであれば、欧州カップ戦などで存在感を示すことが可能だが、新天地にトルコを選ぶ可能性はあるのだろうか。

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