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DAZNニューイヤー杯が開幕! “ホーム”J3琉球が格上の新生・千葉を3発撃破

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[1.22 DAZNニューイヤー杯沖縄R 千葉1-3琉球]

 2017JリーグDAZNニューイヤー杯・沖縄ラウンドが22日に糸満市西崎陸上競技場で開幕した。9年ぶりのJ1昇格を目指すジェフユナイテッド千葉と地元・FC琉球が対戦し、3-1で琉球が勝利した。千葉は25日、琉球は28日に北海道コンサドーレ札幌と対戦する。

 同大会は、沖縄県、宮崎県、鹿児島県の3会場で行われ、沖縄ラウンドを今月22日、25日、28日に開催。続いて宮崎ラウンドが2月2日、4日、6日、鹿児島ラウンドは2月5日、8日、11日に行われる。いずれも総当たり戦で順位を決定し、各ラウンドの優勝賞金は300万円。2位に100万円、3位と4位にも50万円が贈られる。また、レギュレーションもリーグ戦とは異なり、登録選手は20名で交代枠は8名まで認められている。

 昨季、過去最低の11位に終わった千葉は、アルゼンチン人のフアン・エスナイデル新監督の初陣で、10年ぶりの古巣復帰となったMF羽生直剛(←FC東京)やMF清武功暉(←熊本)らを先発で起用。3バックの前に位置するMF佐藤勇人と羽生のボランチコンビが高い位置からボールを追いかけ、清武がスルーパスを出すなど攻撃を組み立てた。同23分には、佐藤がダイレクトでゴール前に放り込み、FW吉田眞紀人が胸で落としたボールをFW菅嶋弘希が左足シュート。これはGKの正面に飛んでしまい、先制点とはならなかった。

 対する、14日の練習試合で中国スーパーリーグの上海申花に勝利したことが話題となった琉球は、新戦力のMFチェ・ビョンギルが早速スタメンで起用され、ほかの10人は昨季からのメンバーが先発に名を連ねた。立ち上がりはMF富樫佑太が巧みなボールコントロールで千葉を翻弄するなど積極的な入りをみせる。すると、時間の経過とともに千葉に押し込まれる時間も増え始めたが、前半28分に均衡を破った。

 琉球はPA左手前でセカンドボールを拾ったMF知念雄太朗の横パスをペナルティーアーク内の富樫が右足シュート。ダイレクトで放ったシュートがゴール左隅に突き刺さり、先制に成功する。さらに前半終了間際の44分、FW才藤龍治がPA内でDF比嘉祐介にスライディングで倒され、PKを獲得。これを才藤自らがキッカーを務め、落ち着いて右足でゴールに流し込み、2-0とリードを広げた。

 プレシーズンマッチといえど、リーグが1つ下の琉球に2点も先攻された千葉は、後半開始からGK大野哲煥を除いた8選手をピッチに送り出し、交代カードをすべて使い切った。しかし、後半5分にMF熊谷アンドリューの浮き球のバックパスがGK岡本昌弘の頭上越えてゴールに吸い込まれ、オウンゴールで0-3。同6分には最終ラインからのロングフィードで抜け出したFW船山貴之がPA右から右足を振り抜くもわずかに枠を外れ、1点が遠い。

 金鍾成監督体制2年目で、10人が昨季から所属する選手がピッチに立つ琉球は、パスのテンポや守備での連携が良く、新生・千葉に決定的な場面を作らせない。後半13分には、中盤からPA左に斜めのボールが送られ、オーバーラップしたDF濱田克大が左足で強烈なシュート。直後には才藤がミドルシュートを放ち、果敢に追加点を狙いに行った。

 攻めあぐねる場面が続く千葉だが、後半20分にようやく1点を返す。右サイドのクロスからボールをつないで、DF阿部翔平の縦パスをPA中央で船山がおさめ、叩いたボールを菅嶋が冷静に左足で流し込み、2点差に詰め寄る。その後も船山がバックパスにプレッシャーをかけるなど、果敢にゴールに迫ったが、得点は生まれず。試合はそのまま1-3で終了し、千葉は格下の琉球に悔しい黒星を喫した。


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