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苦境のレスターに朗報、アフリカ杯敗退で“アルジェリア代表コンビ”が早期復帰へ

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リヤド・マフレズイスラム・スリマニがレスターに復帰へ

 ガボンで開催中のアフリカネーションズ杯は23日、グループBの第3戦を行い、アルジェリア代表はセネガル代表と2-2で引き分けた。この結果、アルジェリアは2分1敗で3位となり、グループリーグ敗退が決まった。

 レスター・シティからMFリヤド・マフレズとFWイスラム・スリマニを招集したアルジェリアは、初戦のジンバブエ代表戦でマフレズが2ゴールも2-2で引き分け、第2戦はチュニジア代表に1-2で敗れた。そして迎えたグループリーグ最終戦セネガル戦では、スリマニが2ゴールも同点に追いつかれ、2-2で引き分けに終わった。

 他会場のチュニジア対ジンバブエは、4-2でチュニジアが勝利。この結果、B組からは1位セネガル、2位チュニジアが準々決勝進出となり、アルジェリアとジンバブエの敗退が決まった。

 アルジェリアコンビにとっては悔しい敗退となったが、プレミアリーグ15位に沈むレスターにとっては朗報といえるだろう。2人が代表に合流して以降、リーグ戦では2連敗中で、いずれも0-3で完封負けを喫している。今季20試合で3得点のマフレズ、13試合で5得点のスリマニの合流が早まった今、昨季のような粘り強さで一日でも早く残留争いから抜け出したいところだ。


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