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[EFL杯]吉田がフル出場でリバプール撃破に貢献! サウサンプトンが2戦合計2-0で決勝進出

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吉田麻也がフル出場で決勝進出に貢献した

[1.25 EFL杯準決勝 リバプール0-1サウサンプトン]

 EFL杯は25日に準決勝を行った。DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは敵地でリバプールと対戦し、1-0で勝利。2試合合計2-0でサウサンプトンが決勝進出を決めた。吉田はフル出場で勝利に貢献している。

 11日に行われた第1戦で0-1と敗れたリバプールは、21日に行われたスウォンジー戦から4人を変更。GKロリス・カリウスとDFジョエル・マティプ、DFトレント・アレクサンダー・アーノルド、FWダニエル・スターリッジが先発で起用された。一方のサウサンプトンは、22日のレスター・シティ戦で負傷したDFフィルヒル・ファン・ダイクとMFピエール・エミール・ヘイビエルグに代えてDFジャック・スティーブンスとMFスティーブン・デイビスがスターティングメンバーに名を連ねた。

 試合はリバプールが主導権を握るが、なかなかスコアは動かず時間が進む。すると、試合終了間際の後半アディショナルタイム1分にサウサンプトンが決勝進出を決定づける一撃を決める。リバプールのCKのこぼれ球からカウンター発動。MFジョシュ・シムズがドリブルで一気に攻め上がり、スルーパスをFWシェーン・ロングが右足シュートをゴール左隅に流し込み、サウサンプトンが1-0で勝利。2試合合計2-0とし、決勝進出を決めた。

 なお、『ESPN』によると、ボールポゼッションはリバプールが73%、サウサンプトンが27%。シュート本数は、リバプールが13本(うち枠内3本)、サウサンプトンが7本(うち枠内2本)だった。


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