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中澤聡太が現役を引退してG大阪スタッフに「第二の人生が楽しみでしょうがない」

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DF中澤聡太が現役を引退して2月1日から古巣G大阪のスタッフに就任する

 ガンバ大阪は28日、昨季限りでセレッソ大阪を退団していたDF中澤聡太(34)が現役を引退し、強化部スタッフに就任すると発表した。同じ市立船橋高出身で昨季限りの引退を発表していた青木良太氏(32)も同職に就く。

 中澤は市立船橋高から2001年に柏レイソルに入団。世代別代表の常連で、同年開催されたワールドユース(現U-20W杯)にはFW佐藤寿人らとともに出場した。FC東京へのレンタル移籍を経て、07年からG大阪でプレー。08年にレギュラーを獲得し、タイトル奪取に貢献した。13年からは川崎Fに移籍。15年からはC大阪でプレーしていた。

 中澤はインスタグラムを更新し、「寂しくて悔しい気持ちがないと言ったら嘘になります」と素直な気持ちを吐露。「でも人生は続きますし、正直、第二の人生が楽しみでしょうがないです。足が遅くても、パワーが無くても、学力がなくても、サッカーで培ってきた経験は無限大だと信じています。『まだサッカーやりますから!』と、年末年始あちこちで言っていましたが、できませんでした。笑 サポーターの皆さん、ごめんなさい!ただ、サッカーには一生携わりますし、引き続き中澤聡太を宜しくお願いします」と活躍を誓った。

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