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絶賛止まないケルン大迫、ブンデス第18節のMVPにも! 現地全主要メディアで最高点

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ダルムシュタット戦(6-1)で出色のパフォーマンスを見せたFW大迫勇也

 28日に行われたブンデスリーガ第18節のダルムシュタット戦で、アウェーのケルンが6-1で圧勝。この試合で2ゴール1アシストを記録したFW大迫勇也をドイツ誌『キッカー』が第18節のMVPに選出した。

 ブンデスリーガ公式ウェブサイトではこの一戦のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた大迫だが、ドイツ紙『ビルト』や地元紙『ケルナー・シュタットアンツァイガー』『エクスプレス』はそのパフォーマンスをそれぞれ最高点「1」と絶賛。だが、日本代表FWに対する評価はそこでとどまらなかった。

『キッカー』は大迫のプレーを「1」としたうえで、マン・オブ・ザ・マッチ、第18節ベストイレブン、さらに同節で行われた全試合のMVPにも選出。 “3冠”に輝くという快挙を果たすことになった同誌ではダルムシュタット戦の大迫について以下のようなコメントが記されている。

「状況を読み、それから逃れ、新しい状況をつくる。そして相手を混乱させ、守備ラインの裏に侵入。大迫はケルンがアグレッシブなダルムシュタット相手にまさに必要としていた、判断が素早く、ボールを上手く扱えるうえでタイミングの感覚も完璧におさえるプレイヤータイプだ」

 13試合ぶりにゴールを決め、ついに今季のリーグ戦得点数を4に伸ばした大迫。『キッカー』ではこれ以上ない評価を得ることになった。


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