beacon

“元C大阪”MFニコルスからの“元C大阪”MF楠神で「久しぶりのゴール!」

このエントリーをはてなブックマークに追加

今季17試合3得点を記録するウェスタン・シドニー・ワンダラーズMF楠神順平

 28日に行われたオーストラリアのAリーグでブリスベン・ロアーと対戦したウェスタン・シドニー・ワンダラーズは1-2で敗れた。しかし、この試合で元セレッソ大阪2選手の連係から唯一のゴールが生まれている。

 その2人というのが、13年から15年までC大阪に在籍したMF楠神順平と14年に在籍したMFミッチ・ニコルス。楠神は16年7月から、ニコルスは15年7月からウェスタン・シドニーでプレーしている。

 前半22分にブリスベンに先制を許したウェスタン・シドニーは同32分に同点に追い付く。後方からのパスで右サイドを駆け上がったニコルスが中央を確認して、絶妙なポジショニングでPA内でフリーになった楠神へパス。楠神は右足を振り抜き、鋭いシュートをネットに突き刺し、試合を振り出しに戻した。

 昨年12月3日以来となる今季3点目に楠神は、試合後に自身のインスタグラムを更新して「久しぶりのゴール!」と喜びを表しつつも、試合には後半アディショナルタイムに決勝点を奪われて1-2で敗れたこともあり、「次は勝利を!」と綴っている。

TOP