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クローゼが語る良いストライカーになるために大事なこと。「しっかり地に足をつけて、謙虚であること」

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元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼが日本の中高生たちへメッセージ

 ナイキは新スパイク「ハイパーヴェノム3」のエレクトリックグリーン・ハイパーオレンジのカラーをnike football appとnike.comで1月31日から先行販売中。一部専門店でも2月3日から販売する。

 「点取り屋のためのスパイク」である「ハイパーヴェノム3」発売に際して、ワールドクラスのストライカーたちへのショートインタビューを実施。W杯歴代最多となる16得点を記録して、昨シーズン限りで現役を引退した元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼが良いストライカーになるための条件や、日本の中高生へのメッセージを語った。

―良いストライカーになるためには何が大事か?
「しっかり地に足をつけて、謙虚であること。あらゆるスキルを伸ばしていくこと。若い人にとっても自分の特長としてもそれが大事だと思っています。自分で改善の余地を見つけて、得意なところも見つけて、得意なところはしっかりと強くすること、弱みはもっと強化していくことが大事だと思います」

―ストライカーとして最も自信を持っている要素は?
「ヘディングとスピードです」

―自身にとって最も手強かったCBは?
「(元イタリア代表CBのアレッサンドロ)ネスタが完璧な敵でした」

―若い人に対して何をアドバイスするか?
「スキルを全て揃えること。色々なボール扱いができるようになること。両足しっかりと強く使えること」

―日本の中高生に対するアドバイスもお願いします
「私は強い意志を持ってやるということ、自分の夢を持って自分をプッシュし続けてきました。それが私の強みだと思っています。私は何を望んでいるか自分で理解して、認識していたということが凄く大事だったと思います。それがたくさん得点を決めた理由だと思います」

(取材・構成 吉田太郎、取材協力 NIKE)

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