バイエルンの元ドイツ代表DFフィリップ・ラームの驚きの引退表明に、チームメイトのDFマッツ・フンメルスは理解を示している。

　先日、ラームは試合後のミックスゾーンで引退を表明。2018年まで契約を残し、33歳でのキャリア終了に惜しむ声が絶えないが、フンメルスはDFBのインタビューで決断に理解を示している。

「まだよくわからないよ。彼のプレーをピッチでまだ見ていたいと思う一方で、理解もできる。彼はブラジル・ワールドカップを制した後、ドイツ代表を引退した。彼はハードワークしているし、あらゆることを考慮した結果だろう。だからきっと理由があるんだろうね」

「彼が夏に違うことをしたいと言ったとしても、僕らはそれをリスペクトしなければならない。最高レベルでプレーしていたし、彼がピッチや控え室で僕らと一緒にいないと思うと残念だね」

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