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“いじめ、カッコ悪い” C大阪が今年も「ピンクシャツデー」に協力

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いじめ撲滅活動の一環である「ピンクシャツデー」にC大阪が今年も協力

 セレッソ大阪は9日、昨年に引き続き、公益財団法人大阪YMCAが取り組む「いじめ撲滅」活動の1つである「いじめのない世界をめざそう2017 『ピンクシャツデー』活動」への協力を実施することを発表した。

 この活動はカナダが発祥。毎年2月の最終水曜日が「ピンクシャツデー」として定められおり、いじめについて考え、行動を起こす大切な日とされている。C大阪は2月の第4水曜日である22日の「ピンクシャツデー」前後の期間、「いじめ撲滅」のためのメッセージと選手たちのサインの入ったユニフォームを大阪YMCAの事業所やC大阪の関連施設などに展示。また、同期間中はC大阪サポーターに対しても「いじめ撲滅」を広く呼びかけるとしている。

 今回の活動に際してDF藤本康太はクラブ公式サイトを通じ、「イジメは一方的なもの、大勢が1人に対してやるものだから、卑怯で恥ずかしいことです。今、イジメをしている人がいたら、すぐにやめよう。周りにイジメをしている人がいたら、勇気を出してやめよう!って言おう。そのほうが、毎日が絶対に楽しくなるから!」と力強いメッセージを送っている。

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