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原口元気、契約延長報道もヘルタとの交渉は“ややスロー”…代理人に原因ありか

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数か月前からクラブとの契約延長交渉に入っていると伝えられるFW原口元気

 ヘルタ・ベルリンに所属する日本代表FW原口元気は以前からクラブとの契約延長に近づいているとされていた。未だに合意に達していない現状についてドイツ誌『キッカー』が報じている。

 クラブと2018年までの契約を結んでいる原口だが、昨秋には「クラブの発展、自分の成長と、両方とも上手くいってるので、ここで契約を延長することには前向きです」と契約延長に前向きな様子を示していた。またミヒャエル・プレーツSD(スポーツディレクター)やパル・ダルダイ監督も原口側と話し合いを続けていることをたびたび示唆してきた。

 だがここに来て、『キッカー』は新契約に向けた交渉は「ややスロー」にしか進んでいないと指摘。来週にもミーティングが行われる予定ではあるが、その前に原口サイドが自身の代理人を外すかもしれないという。

 これまで原口の代理人を務めてきたのはヒール・デッカー氏。DFダレイ・ブリントやMFリロイ・フェルなど数多くのオランダ人選手の契約を担当するオランダのワッサーマン社のエージェントだが、どうやら原口本人はほかの代理人をつけることを検討しているようだ。


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