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期待の表れ?酒井宏樹にマルセイユ指揮官が注文「フランス語をもっと勉強しろ」

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マルセイユで活躍する酒井宏樹

 マルセイユでプレーする日本代表DF酒井宏樹は、好調をキープしながらも、指揮官に注文を付けられたようだ。

 酒井は昨夏、ハノーファーからマルセイユへと加入以来、安定したプレーを見せ続けている。ここまで23試合に出場し、チームの主力選手として活躍。8日に行われたギャンガン戦では好プレーを披露し、イギリスの統計サイトではベストイレブンにも選出されている。しかし、ルディ・ガルシア監督は記者会見で酒井に「フランス語をもっと勉強してほしい」と話し、さらなる改善を求めた。

「彼には『フランス語をもっと勉強しろ』と言ったよ。コミュニケーションは重要だ。個人トレーニングを行う時はスタッフがいないこともあるし、もっと私がやってほしいことを彼に伝えたい。そのために、彼はフランス語をもっと理解できるようにならなければならない」

 酒井は以前、指揮官の要望でフランス語のレッスンを受けていることを明かしたが、どうやらまだ水準には届いていない様子。さらなる活躍のため、言語という問題をクリアする必要がありそうだ。

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