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ヘルタ原口元気、「良い話し合いができた」と契約延長には前向きも…やはりネックは代理人

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契約延長には前向きの原口元気

 ヘルタ・ベルリンに所属する日本代表FW原口元気、そしてクラブの両者はともに契約延長について前向きだ。しかしいまだ合意には至っておらず、その理由は代理人にあると、地元紙『B.Z』は報じている。

 ヘルタは、2018年までとなっている原口との契約を2021年まで延長しようと交渉を行っている。原口は「パル・ダルダイ監督とミヒャエル・プレーツSDと良い話し合いができました。多くの成功をつかむことが可能だと考えています」とコメントし、プレーツ氏も「彼とはもっと長く仕事がしたい。話し合いが進んでいる」と発言していた。

 しかし『B.Z』によると、代理人のヒール・デッカー氏との合意がネックになっているという。原口はトーマス・クロート氏の下に戻ることも考えており、延長交渉を迅速に進める方法を模索しているようだ。クロート氏は、原口を2014年にヘルタに連れてきた代理人。また、ダルダイ監督が現役時代はクロート氏が代理人を務めていた。


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