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本田が“ピッチ外”でミランに貢献…昨年ユニ売上は65万枚で欧州10位

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ベンチを温める日々が続く本田圭佑

 ミランの2016年の公式ユニフォームの売上枚数がヨーロッパのクラブチームの中でトップ10入りを果たしたことについて、日本代表のMF本田圭佑が大きく貢献していると、イタリア紙『コリエレ・デラ・セーラ』が報じている。

 本田は今シーズン、若手主体のチーム作りを進めるビンチェンツォ・モンテッラ監督の下で構想外となり、ベンチを温める日々が続いている。しかしピッチの外ではチームに大きく貢献していることが判明した。

 2016年のミランのユニフォーム売上枚数は65万枚と、ヨーロッパのクラブの中で10位にランクインした。イタリア勢ではユベントスの85万枚に次ぐ第2位となる。ユニフォームの売上において、ミランをけん引したのが、東アジアでのマーケティングにおいて重要な役割を担う本田であったと伝えられている。

 なお、ランキングの1位はマンチェスター・ユナイテッドの285万枚、2位はレアル・マドリーの229万枚、3位はバルセロナの198万枚となっている。


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