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CL敗退危機に追い込まれたバルサ…L・エンリケ、パリSGに圧倒され「悲惨な夜になった」

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呆然と立ち尽くすバルセロナFWリオネル・メッシ

[2.14 欧州CL決勝T1回戦第1戦 パリSG4-0バルセロナ]

 14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でパリSG(フランス)と対戦したバルセロナ(スペイン)は成す術がなく0-4の完封負けを喫した。

 スペイン『マルカ』によると、チームを率いるルイス・エンリケ監督は「悲惨な夜になった」と語っている。

「パリSGの方が我々よりも優れていた。ボールを保持しているときも、そうでないときもね。結果は極めて妥当なものだ。説明する必要もないだろう」

 ホームで圧巻のパフォーマンスを見せたパリSGを称賛しつつ、敗戦の責任は自分にあると続けた。

「説明するまでもないことに時間を費やすのはやめようか。この敗戦は私の責任だ。もし誰か一人を糾弾するのであれば、それは監督である私だ。我々は4-3-3から4-2-3-1にシステムを変更した。(リオネル・)メッシがボールを持てるようにね。だが、結果は見ての通りだよ」

 第2戦は3月8日にバルセロナのホームで行われるが、バルセロナが勝ち上がるためには最低でも5点が必要な厳しい状況に追い込まれた。


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