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“予想外”のパリSGに完敗…ブスケツ「自信を持つのは難しい」

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先発フル出場を果たしたバルセロナMFセルヒオ・ブスケツ

[2.14 欧州CL決勝T1回戦第1戦 パリSG4-0バルセロナ]

 予期せぬ大敗を喫した。バルセロナは14日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でパリSG(フランス)のホームに乗り込んだ。前半に2点を先行されると、後半も相手の守備に苦しみ得点を奪うことはできず。逆に2点を追加されて0-4で敗れた。

 スペイン『アス』によると、先発フル出場を果たしたMFセルヒオ・ブスケツは「彼らの方が多くの点で上回っていたよ」と語り、完敗を認めている。

「相手のプレスは本当に激しかったし、それがとても有効に働いていた。相手には策があって、それをどう実行すればいいのかも分かっていた。僕たちはもっと違う出方をしてくると予想していたんだけどね」

 3月8日にはホームでの第2戦を迎える。勝ち上がりのためには最低でも5点が必要な状況に追い込まれ、「こういう試合の後で自信を持つのは難しい。とても難しい状況に追い込まれてしまった」と語りつつも、「自分たちのミスを減らす以外、僕らにできることは現時点ではないよ。何とか挑戦していかなければならない」と前を向こうとしていた。

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