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パリSGのベッラッティ、大勝に満足するも第2戦へ警戒心「バルサは4、5点取ることもある」

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FWユリアン・ドラクスラーの得点をアシストしたパリSGのMFマルコ・ベッラッティ

 パリSGに所属するイタリア代表MFのマルコ・ベッラッティは、14日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのバルセロナ戦について振り返った。

 パリSGはバルセロナをホームに迎えた。何度も欧州王者に輝いている難敵との対戦だったが、パリSGが試合の主導権を握り、終わってみれば4-0の大勝を収めた。ベッラッティは試合後、以下のように話している。

「僕らは、ごく細かいことまですべて考えて、この試合に対する準備がきちんとできていた。想定したとおりのことがピッチで起こって、ラッキーだった」

「4-0で勝てるとまでは予想してなかったけど、それだけのことはしてきた。ビデオもたくさん見た。全部、見た。チームのみんなを祝福したい。本当に完璧な試合だった」

「今の僕らの目標はチャンピオンズリーグを勝ち抜くことだけど、特に、全部の試合でこんな風にプレーできたらいいと思う。今日みたいに戦うことができれば、勝ち続けることができると思う」

「ただ、バルサでの試合が残っているし、カンプ・ノウには独特の雰囲気があることはよく知っている。バルサは、いつだってすごいプレーができる、すごい選手が大勢いる。彼らは1試合で4、5点取ることがあるから、今日の僕らのような試合をするかもしれない。バルセロナは気候が暑いことにも注意しないといけないだろう。とにかく、充分に準備するよ」


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