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「不思議な感じだった」 弟ポール・ポグバが兄弟対決を振り返る

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初の兄弟対決を楽しんだフロランタン・ポグバ(左)とポール・ポグバ

[2.16 EL決勝T1回戦第1戦 マンチェスター・U 3-0 サンテティエンヌ]

 マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバが、試合後に兄弟対決についてコメントした。クラブ公式ツイッターが伝えている。

 ユナイテッドは16日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1戦でサンテティエンヌ(フランス)と対戦。DFフロランタン・ポグバとポールとの兄弟対決が注目されたが、試合はFWズラタン・イブラヒモビッチのハットトリックで3-0でユナイテッドが先勝した。

 試合には、彼らの母であるイオや、フロランタンの双子の兄弟で現在スパルタ・ロッテルダムでプレーしているマティアスも観戦に訪れ、左半分がサンテティエンヌ、右半分がユナイテッドのユニフォームを着て、スタンドから2人の活躍を見守っていた。

 試合中、左サイドバックの兄フロランタンと、主に中盤の中央でプレーしていた弟ポールがマッチアップする場面はほとんどなかったが、ポールは「不思議な感じだった。楽しかったよ」と振り返り、「チームはゴールを決めて勝ちたかったから、良い結果だね。第2戦を有利な形で迎えられる。でも、まだ終わっていない。サンテティエンヌでの試合でフィニッシュさせないといけない」と、兄弟対決第2ラウンドに目を向けた。


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