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プレミア衝撃…世界最優秀主審がサウジアラビアへ“移籍”

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世界最優秀主審マーク・クラッテンバーグ氏がサウジアラビアに移籍

 イングランドのプロ審判協会(PGMOL)は16日、マーク・クラッテンバーグ氏(41)がプレミアリーグでの審判職を辞任し、サウジアラビアに“移籍”することを発表した。

 イングランド人のクラッテンバーグ氏は、2000年にフットボールリーグ2(3部相当)で初めてプロの試合で主審を務め、2004年からはプレミアリーグで笛を吹いていた。また、欧州サッカー連盟(UEFA)からの評価も高く、昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝やEURO2016決勝でも主審を務め、昨年の世界最優秀主審賞を受賞していた。

 ここ最近では、審判のレベル向上を目論む中国スーパーリーグや中東リーグからのオファーが噂されていたが、「オファーはない」と否定していた。英『BBC』によると、2月5日にサウジアラビアサッカー連盟の審判部門部長を辞任した元審判員のハワード・ウェブ氏の後任として、サウジアラビアに“移籍”するとのことだ。


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