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ついに長期政権に終止符か…ベンゲルの去就は「3月か4月」に決定?

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アーセン・ベンゲル監督の去就が決まるのは「3月か4月」?

 アーセナルアーセン・ベンゲル監督の去就が騒がしくなってきた。英『ガーディアン』によると、ベンゲル監督は、3月または4月に今後の去就を決めるようだ。

 1996年10月に名古屋グランパスからアーセナルの指揮官に就任したベンゲル監督は、これまでの20年間でプレミアリーグやFA杯など多くのタイトルを獲得してきた。しかし、プレミアリーグでは2003-04シーズン以降、優勝はなく、変化を求める声も少なくない。

 今シーズンも25試合を終えた時点で、首位チェルシーと勝ち点10差の4位にとどまっている。さらに解任論に拍車をかけたのが、15日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)、バイエルン戦だ。敵地で前半を1-1で終えたが、後半まさかの4失点で5-1で敗戦。7季ぶりの8強入りは厳しい状況となった。

 バイエルン戦後、記者から来季の去就について問われると、「おそらく3月か4月だ」とコメント。わずか3つの質問に答えるだけで3分で会見を終えた。

 ベンゲル監督とアーセナルが新たに2年契約を結んだと報じるメディアもあるが、ベンゲル監督の後任としてユベントスマッシミリアーノ・アッレグリ監督、ドルトムントトーマス・トゥヘル監督、レバークーゼンのロジャー・シュミット監督、モナコのレオナルド・ジャルディム監督が候補として挙がっている。


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