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前節降格圏から脱出のHSV、キャプテン高徳が負傷で練習回避

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DF酒井高徳が打撲で練習を回避

 ハンブルガーSVの日本代表DF酒井高徳が負傷により、15日の練習を回避していたようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

 同紙によると、酒井は打撲を負い、15日の練習参加を見合わせたという。しかし、週末のゲームに影響を与えるものではないようだ。残留争いの渦中にいる15位ハンブルガーSVは、18日にブンデスリーガ第21節で8位アウクスブルクと対戦する予定となっている。

 酒井は昨年11月17日、当時最下位に低迷していたチームの起爆剤として、キャプテンに任命された。酒井の主将デビュー後、チームは徐々に息を吹き返すと、前節のライプツィヒ戦の勝利で今季2度目の2連勝を飾り、残留圏内の15位に浮上。酒井も累積警告による出場停止を除き、ここまでリーグ戦19試合に先発出場し、1ゴール1アシストを記録してチームに貢献している。


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