beacon

シティ、FAのアンチ・ドーピング・ルールへの抵触で500万円の罰金処分

このエントリーをはてなブックマークに追加

FAから罰金を命じられたマンチェスター・シティ

 マンチェスター・シティは、FAのアンチ・ドーピング・ルールに抵触したという理由で3万5000ポンド(約500万円)の罰金が科された。『スカイ・スポーツ』が報じている。

 シティが抵触したのはFAのドーピング規定第14条だった。ドーピング検査を容易にするために、クラブは選手の居場所を常にFAに知らせることが求められている。これにはトレーニングのスケジュールや選手の住所、チームの宿泊先の情報提供などが含まれている。

 シティは、このルールに12か月で3回抵触した。特定の出来事の詳細は明かされていないが、個人というよりチーム全体に関する問題だと理解されている。

 なお、今回の出来事はFAのルールに関するものであって、世界アンチドーピング機構のルールとは直接は関係しない。


●プレミアリーグ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP