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「我々は勘違いしていた」復帰が遅れる柴崎についてテネリフェ幹部が原因説明

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新天地テネリフェで苦戦するMF柴崎岳

 現地生活の適応に苦労しているテネリフェMF柴崎岳について、ゼネラルディレクターのペレス・ボレゴ氏が原因を説明している。スペイン『デポルプレス』が同氏のインタビュー内容を伝えた。

 大西洋のカナリア諸島にあるテネリフェを欧州初挑戦の舞台に選んだ柴崎だが、現地の環境への適応に苦しんでいる。加入早々に胃腸炎を患い、練習を欠席。その後、不安障害の症状が出ていることが確認され、12日には柴崎の代理人マネル・フェレール氏、移籍を仲介したロベルト佃氏らがテネリフェに赴き、問題解決のために話し合いを行ったと報道されていた。

 ボレゴ氏は、ここまで復帰が遅れた原因の1つとして、柴崎の初期症状の段階で問題を見誤ってしまったことがあったためと説明。「夜に嘔吐していた最初の2、3日、我々は胃腸の問題だと認識し、あまり重大だとは考えていなかった」。ボレゴ氏は当初、体調面だけの問題として勘違いしていたことを明かした。

 しかし、のちに根本的な原因が精神面にあったことが発覚。ボレゴ氏は「岳は東洋から西洋に移り住み、食べ物、文化、スケジュール、環境が大きく変わった。ヨーロッパの選手と違い、彼はまだ24歳だし、日本国外でプロの経験がないからね」と、柴崎のメンタル面に大きな負担がかかっていたことを気遣った。

 今後については「これらの困難を克服し、できるだけ早くトレーニングに参加するための医療体制を整えている」という。また、「彼はテネリフェ島に満足している。クラブスタッフやホテルの従業員にも感謝し、早くチームに貢献することを望んでいる」と一部の退団報道を否定し、柴崎本人もテネリフェでのプレーに前向きであることを強調した。


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