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インテルDF、モウリーニョからバロテッリと付き合わないよう忠告されていたと明かす

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 インテルのDFダビデ・サントンが公式テレビチャンネル『インテル・チャンネル』内の番組で16日、インタビューに応じた。

 サントンは現在、インテルを指揮するステファノ・ピオリ監督の構想外となっており、1月の移籍市場ではサンプドリアなどへの移籍もうわさされた。しかしインテルの下部組織出身なだけに、在籍期間中の知られざるエピソードを披露した。

 現在マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が指揮していた当時、サントンは度々叱られていたと明かしている。その理由はFWマリオ・バロテッリだ。サントンと同じようにインテルの下部組織で育ったバロテッリだが、ピッチ内外で問題行動を起こしメディアの話題になることが多い。そのため、モウリーニョはサントンがバロテッリと付き合うことを問題視していたようだ。それでもサントンは「マリオと一緒に行くな」と叱られるたびに、「ミスター、僕たちは友達なんだよ」とモウリーニョに言い返し、バロテッリとの付き合いを続けていたと回顧する。

「すごく仲の良い友達だった。1時期はいつもずっと一緒にいた。僕は運転免許を持っていなかったから、彼の車に乗せてもらって出かけていた」

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