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元ウルグアイ代表レコバ、古巣ナシオナル・モンテビデオの役員に就任…将来は会長に?

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元ウルグアイ代表のアルバロ・レコバ

 元ウルグアイ代表のアルバロ・レコバ氏が古巣であるナシオナル・モンテビデオの役員に就任したと、クラブが公式ウェブサイトで伝えた。

 レコバは1997年から2008年までセリエAのインテルに所属した。その後、ギリシャリーグを経て、故郷のウルグアイへ戻った。2011年からはナシオナルでプレーし、2015年に同クラブで引退を迎えていた。

 ナシオナルはウルグアイのスーパースター、レコバが役員としてクラブに復帰したことを公式に発表した。

「ナシオナルはアルバロ・レコバというスターが帰ってきたことを喜びとともに伝える。しかし今回は、ピッチで魔法を見せるためではなく、資産管理委員会のメンバーとなる」

 レコバ本人もツイッターで「無条件でいつも僕を受け入れてくれたナシオナルには重ねてお礼を言いたい」と感謝の気持ちを伝えている。

 イタリアメディア『メディアセット』によれば、レコバは2018年12月8日まで役員として経験を積んだのち、将来的には、ナシオナルの会長選への出馬を視野に活動を続けることになるとみられる。
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