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約3か月ぶり復帰のベイルが即ゴール!! レアル、4連勝で首位堅持

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復帰初戦でゴールを奪ったレアル・マドリーMFガレス・ベイル

[2.18 リーガ・エスパニョーラ第23節 R・マドリー2-0エスパニョール]

 リーガ・エスパニョーラ第23節2日目が18日に開催され、2試合消化試合が少ないものの首位に立つレアル・マドリーエスパニョールをホームに迎えた。前半33分にFWアルバロ・モラタのゴールでレアルが先制すると、後半39分に約3か月ぶりに復帰したMFガレス・ベイルが追加点を奪い、2-0の完封勝利を収めた。

 スコアが動かないまま試合が進む中、ホームのレアルが前半33分に先制に成功する。右サイドでボールを受けたMFイスコがクロスを送ると、ファーサイドに走り込んだモラタが豪快なヘディングシュートを叩き込み、スコアを1-0とした。さらに同38分にはDFナチョ・フェルナンデスのクロスをニアサイドで受けたモラタが左足で狙うも、シュートは枠を捉え切れなかった。

 1-0とレアルがリードしたまま後半を迎えると、後半24分には左サイドからモラタが送ったクロスをFWクリスティアーノ・ロナウドがヘッドで合わせるが、ボールは枠上に外れた。すると同26分にレアルベンチが動き、昨年11月22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)スポルティング戦で右足首を負傷したベイルが、モラタに代わって約3か月ぶりにピッチへと送り込まれた。

 すると後半39分、レアルがカウンターを発動。イスコのスルーパスからベイルが最終ライン裏に抜け出してPA内に進入すると、左足シュートでネットを揺らし、リードを2点差に広げた。その後、レアルに追加点こそ生まれなかったものの、エスパニョールの反撃を許さずに2-0の完封勝利を収めた。


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