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レスター岡崎、フル出場も決定機逃す…英紙の評価も厳しく「ゴールを射止められなかった」

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決定機を逃した岡崎慎司

 FA杯5回戦の試合で、レッドカードで10人になったミルウォール相手に0-1で敗れた昨季プレミア王者のレスター・シティ。3部リーグの格下相手に敗れた試合でレスターは19本のシュートを放ちながら、枠内シュートは3本という不甲斐ない内容で敗退を喫している。

 先発した岡崎慎司も決定機に再三絡んでいたものの、ネットを揺らすことはできず。イギリス紙『デイリー・メール』は岡崎に対して5点(10点満点中)の採点を付け、「決定機にゴールを射止めることができなかった」とプレーを総評している。

 また、『トゥデイ・エブリー』も岡崎に対して5点の評価。チーム最低点はナンパリス・メンディに付けられた3点だったが、決定機でゴールできなかった岡崎に対してポジティブな論調での総評はほぼ皆無の状況となっている。

 レスターは22日にセビージャとのチャンピオンズリーグ、ラウンド16の大一番が控えている。リーグ戦では残留争いを余儀なくされる中、27日にリバプール戦があり、過密日程の中で落とせない試合が続く。FA杯の早期敗退は異なるコンペティションに集中できる一面こそあるものの、果たして岡崎は大一番で結果を残すことができるのか、レスターにとって正念場の後半戦はまだまだ続きそうだ。


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