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ガビゴルのセリエA初ゴールが決勝点!!インテルはここ10戦9勝と好調続く

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決勝点を挙げたガビゴル

[2.19 セリエA第25節 ボローニャ0-1インテル]

 セリエAは19日、第25節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは、敵地でボローニャと対戦し、1-0で勝利した。インテルは2連勝。ここ10戦で9勝目となった。なお、長友は3戦連続の出番なしに終わっている。

 インテル期待の20歳FWがセリエA初ゴールを決めた。スコアレスで迎えた後半36分、MFエベル・バネガが右サイドに展開。DFダニーロ・ダンブロージオが素早くクロスを折り返すと、途中出場のFWガブリエウ・バルボーザが右足で押し込んだ。

 ガブリエウ・バルボーザがブラジル出身の20歳。“ガビゴル”の愛称で知られる。昨年夏の移籍でサントスから加入した。昨夏のリオデジャネイロ五輪ではブラジル代表の一員として金メダル獲得に貢献。サントスでは背番号10を背負っていたことから、母国のエースと比較し、“ネイマール2世”と報じられることも多い。

 ガビゴルのゴールを守り抜き、1-0で勝利したインテル。出場停止のエースFWマウロ・イカルディの穴を新星FWが埋めた。イカルディの出場停止は次節より明ける予定。次節は27日のローマ戦となっている。


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