歴史的な一戦を控えるイングランド5部のアマチュアクラブ、サットンに所属するMFニッキー・ベイリーが試合前の“秘密”を明かした。英『メトロ』が伝えている。

　サットンはFA杯4回戦で2部のリーズを倒し、5回戦へ進出。20日にアーセナルと戦う。アーセナルが直近の欧州CLでバイエルンに1-5で敗れているため、仮にサットンが勝てば、アーセン・ベンゲル監督の進退に影響が出るのは必至。サットンにとっての“世紀の一戦”は様々な意味を持って、大きな注目を集めている。

　そんななか、ニッキーは「これまでの食生活が今日の僕を作り上げてくれたんだ!」と発言。「最高の食生活をしていたとは言えないんだけどね」と切り出した。

　サッカーを生業としているわけではなく、プロアスリートとしての食生活を送ったことはないようで、「人生でこれまで、サラダとか野菜みたいなものを食べたことはないんじゃないかな。それでいつもうまくいっていたんだ。試合前はいつもマクドナルドのナゲットを9個食べることにしているよ」と驚きの“秘密”を明かした。

「僕が幼い頃、母さんはいつも僕に緑色のものを食べさせようとしていた。だけど僕はいつもそれにうんざりしていたんだ」